「叶った場面をイメージしてください」
引き寄せの本や動画では、必ずと言っていいほど出てくる言葉ですよね。
でも、いざ目を閉じてみると、こんなふうになっていませんか。
- 「目を閉じても、真っ暗なままやねんけど」
- 「ぼんやりした絵は浮かぶけど、すぐに消えてしまう」
- 「場面は思い浮かべられても、気持ちがまったくついてこない」
実はぼく自身、叶った場面を具体的にイメージできずに、挫折をくり返してきた元「引き寄せ難民」です。
そんなぼくが、いま思うことがあります。
イメージできないのは、才能や想像力がないからではありません。描くための材料が、手元にないだけなんです。
だったら、材料のほうを先にそろえればいい。
この記事では、画像・音楽・言葉の力を借りて、イメージできない人でも叶った場面に近づける5つの方法を紹介します。
🔍 「視覚化が大事」と言われるほど、つまずく人がいる
引き寄せの世界では、視覚化(イメージング)がとても大事だと言われます。
(引き寄せのワークとしてよく知られる、エイブラハムの17秒・68秒メソッドについては、こちらの記事に書いていますので、よろしければご覧ください)
『タフティ・ザ・プリーステス』(ヴァジム・ゼランド)という現実創造のメソッドを読んだときも、ぼくは、視覚化がとても大事なのだと受け取りました。
(タフティが、思考・言葉・視覚化で現実を作っていくことについて書いている部分は、あすコロの記事でも紹介していますので、よろしければご覧ください)

大事だと言われれば言われるほど、できない自分が気になってきます。
「みんなは、ちゃんと映像が見えてるんかな」
そう思って、焦ってしまう方も多いんじゃないでしょうか。
💸 ぼくは、視覚化で何度もつまずいた
ぼくは、引き寄せの法則に惹かれて、実際にいろいろ試してきました。
中心にあったのは、『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』という本です。
ところが、いくら意識しても、願いはなかなか現実になりません。
その理由を考えて、ぼくがたどり着いたのが「視覚化ができていない」という答えでした。
それなら視覚化をがんばろう、と取り組んでみました。
でも、そこで次の3つの壁にぶつかったんです。
- 具体的にイメージできない
- 感情が湧かない
- 続かない
(感情が湧かないときに、今の自分の気持ちがどのあたりにあるのかを知る地図として、感情の22段階のことをこちらの記事に書いていますので、よろしければご覧ください)
視覚化が大事だと言われているのに、ぼくには自分でイメージをうまく思い浮かべることが難しかったんです。
「もっとイージーにできる方法はないか」
この問いを、自分でアプリにしてしまったのがGAMBOなんです。
ちなみに今は、ぼくの日課のひとつに「妄想」が入っています。
GAMBOを使って、毎日、願いを思い描いているんです。
💡 イメージできないのは、パンフレットがないから
たとえば、「まだ行ったことのない海外の町を、頭の中で思い浮かべてください」と言われたとします。
石畳なのか、高いビルが並んでいるのか、空気は乾いているのか。
材料がなければ、ぼんやりした絵しか出てきませんよね。
ところが、旅行のパンフレットを1枚見せてもらうと、どうでしょう。
「ああ、こんな感じの町なんや」と、いきなり景色が立ち上がってきます。
叶った場面を思い浮かべるのも、これと同じです。
叶った未来は、まだ一度も行ったことのない場所です。
そこを、パンフレットもなしに思い浮かべようとしても、うまくいかないのは当たり前なんです。
足りないのは「描く力」ではなく、「描くための材料」のほう。
だから、まずはパンフレットにあたる材料を、手元にそろえればいいんです。
それに、映像がはっきり浮かばないからといって、その願いが本物ではない、ということにもなりません。
浮かばないのは、願いの強さではなく、材料が足りないせいだからです。
🌱 イメージできない人のための5つの方法
ここからは、イメージのための材料をそろえて、使う方法です。
全部やらなくてかまいません。ピンときたものから、ひとつ選んでもらえれば十分です。
1. 目を閉じるのをやめて、画像を「眺める」
イメージというと、目を閉じて頭の中に映像を浮かべるもの、と思っている方が多いかもしれません。
でも、目を閉じなくてもいいんです。
叶った場面に近い写真を目の前に置いて、目を開けたまま、それを眺める。
ネットで見つけた写真でも、雑誌の切り抜きでも、自分で撮った写真でもかまいません。
「描く」のではなく「眺める」。パンフレットを開くのと同じで、材料が目の前にあれば、景色は立ち上がりやすくなります。
2. その場面に合いそうな音楽を流す
映画でも、同じ場面なのに、流れる音楽で印象がずいぶん変わりますよね。
音には、場面の空気を作る力があります。
叶った場面を眺めるときに、その場面に合いそうな曲を流してみてください。
明るい未来なら軽やかな曲、穏やかな暮らしなら静かなピアノ、というように。
写真だけでなく、曲も、その場面の空気を伝えてくれる材料のひとつです。
3. 映像が浮かばないなら、言葉で書く
映像を思い浮かべるのは苦手でも、文章なら書ける、という方もいると思います。
そういう方は、叶った場面を一文で書いてみてください。
- 「新しい職場で、朝いちばんにコーヒーを飲んでいる」
- 「家族と、海の見える部屋で晩ごはんを食べている」
ポイントは、もう叶っている形で書くことです。
引き寄せの世界では、「〜しない」「〜をやめたい」という否定の言葉より、望むほうを言葉にするのがよいとよく言われます。
(否定の言葉を、望むほうの言葉に言い換える例は、こちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください)
書いた一文を読んでいるうちに、少しずつ場面が浮かんでくることもあります。
浮かばなくても、言葉にした時点で、願いの輪郭ははっきりしています。
4. イメージする前に、材料集めから始める
「今日はイメージするぞ」と構える前に、まずは材料を集めることから始めてみてください。
スマホのアルバムに専用のフォルダを作って、「これ、いいな」と思った写真を見つけたら保存しておく。
気になった曲があれば、メモしておく。
これだけでも、叶った場面に意識を向けている時間になります。
材料がたまってくると、いざ眺めるときに「何を見ればいいんやろ」と迷わずに済みます。
5. 同じ材料を、くり返し使う
昔よく聴いていた曲が流れてきたとたん、その頃の景色や空気がよみがえってくる。
そんな経験はありませんか。
これを、叶った場面でもやってみるんです。
毎回、新しい場面を考え直すのではなく、同じ画像と同じ曲を、何度もくり返し使う。
くり返しているうちに、その曲が、叶った場面への入り口になってくれるかもしれません。
最初から長い時間やろうとしなくてかまいません。
17秒くらいの短い時間で十分です。
(イメージが途中で途切れてしまう、続かないという方は、こちらの記事も参考にしてみてください)
🤔 よくあるつまずき
「他人の写真で、ええんかな?」
自分の写真ではないと、「これは自分の未来じゃない」と感じてしまう方もいるかもしれません。
でも、旅行のパンフレットの写真も、自分が撮ったものではありませんよね。
それでも、行く前の気分はちゃんと盛り上がります。
ぴったり同じでなくても、雰囲気が近ければ十分なんです。
「こんなことして、怪しくない?」
画像を集めて、音楽を流して、ひとりで眺める。
文字にすると、たしかにちょっと怪しいですよね。
こんなことを書いているぼく自身、プロフィールの日課の欄に「妄想」と書いている時点で、だいぶ怪しい人です(笑)
でも、引き寄せのやり方は、人に見せるためのものではありません。
自分がやりやすい形であれば、それでいいんです。
📱 画像・音楽・言葉を、ひとつにまとめておく
画像を集めて、曲を選んで、言葉にしてみても、それを毎回そろえて眺めるのは、意外と手間がかかりますよね。
スマホのアルバムと音楽アプリを行ったり来たりしているうちに、気が散ってしまうこともあります。
ぼくが作った願望実現サポートアプリ「GAMBO」では、願いの内容を言葉で登録して、そこに画像を最大9枚と、好きなBGMを組み合わせておけます。
あとは、17秒・68秒のワークで、その場面を眺める時間を過ごすだけです。
毎日のワークの時間を通知で知らせてくれるので、同じ材料をくり返し使う習慣にもしやすいと思います。
GAMBOは、開けば願いが叶う道具ではありません。
自分でイメージをうまく思い浮かべられなかったぼくが、もっとイージーに叶った場面に近づくために作った道具です。
よろしければ、使ってみてもらえるとうれしいです。
📝 まとめ
- 🙈 引き寄せでイメージできないのは、才能や想像力がないからではない
- 🧳 叶った未来は、まだ行ったことのない町。材料なしで描けないのは当たり前
- 🖼 目を閉じずに、叶った場面に近い画像を「眺める」
- 🎵 その場面に合いそうな音楽を流して、耳から空気を補う
- ✍️ 映像が浮かばないなら、叶った形の一文を言葉で書く
- 📂 イメージする前に、写真や曲を集めるところから始める
- 🔁 同じ画像と同じ曲をくり返し使い、短い時間で十分
- 🤝 他人の写真でも、雰囲気が近ければ十分
頭の中で描けないなら、先に材料をそろえればいい。
スマホに、「これ、いいな」と思える写真を1枚だけ保存してみる。最初の一歩は、それくらい小さくていいんです。
何かのお役に立てれば幸いです。
では、また。
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