あなたは今まで、夢や願いを叶えるために、どれだけ努力してきましたか?
毎日必死に頑張って、自己啓発書を読み漁り、セミナーに参加し、アファメーションを何千回も唱えて…
でも、結果はどうでしょう?
もしかして、頑張れば頑張るほど、願いが遠ざかっていませんか?
実は、これには深い理由があります。
今日、あなたにお伝えするのは、多くの人が信じて疑わない「常識」を覆す、ある逆説的な真実です。
それは…願望が叶わないのは、まさに「努力」しているからかもしれない、ということです。
「え?努力しなければ何も叶わないでしょう?」
そう思われるかもしれません。
でも、少し考えてみてください。
あなたの周りで、なぜか物事がスムーズに運ぶ人、運がいい人、願いが次々と叶う人…
そういう人たちを観察してみると、意外にも彼らは「必死に頑張っている」ようには見えないのではないでしょうか?
「努力」が願望実現を阻害するメカニズム
まず、なぜ努力が願望実現の邪魔をするのか。
これを理解するために、私たちの意識の仕組みから見ていきましょう。
引き寄せの法則で有名なエイブラハム──これは、エスター・ヒックスがチャネリングする高次の存在なのですが──エイブラハムは、私たちの感情が現実創造の鍵だと教えています。
そして、「努力」という行為そのものが、実は特定の感情状態を生み出している。
これが問題なんです。
努力している時、あなたはどんな気持ちになりますか?
「まだ足りない」 「もっと頑張らなければ」 「今の自分では不十分だ」
こういった感情になりませんか?
これらの感情の根底にあるのは、「欠乏感」です。
ここで、量子物理学の観点から考えてみましょう。
量子力学では、観察者が現実を創造するという「観察者効果」が知られています。
つまり、あなたが何を「観察」しているか、何に焦点を当てているかが、現実を決めるということです。
努力している時のあなたは、「まだ叶っていない現実」「足りない状況」を観察し続けています。
すると、宇宙はあなたの観察に応じて、「まだ叶っていない」「足りない」現実を継続して提供し続けるんです。
これが、努力すればするほど願いが遠ざかる、科学的なメカニズムです。
また、神経科学者のジョー・ディスペンザ博士によると、私たちの脳は過去の記憶と経験に基づいて現実を認識します。
努力し続けることで、「願いが叶わない自分」「頑張っても報われない自分」という神経回路が強化されてしまう。
結果として、あなたの脳は「努力が必要な現実」「願いが叶わない現実」をより強固に創造するようになってしまうんです。
成功者たちの「努力しない」アプローチ
では、実際に願いを叶え続ける人たちは、どのような状態でいるのでしょうか?
彼らに共通するのは、「すでに叶った状態」で生きているということです。
これは、ロシアの物理学者ヴァディム・ゼランド氏が提唱するトランサーフィン理論でも説明されています。
ゼランド氏によると、現実は無数の可能性の空間の中から、私たちの意識が選択しているもの。
成功者たちは、「願いを叶えるために努力する現実」ではなく、「すでに願いが叶っている現実」を選択している状態なんです。
バシャール──ダリル・アンカがチャネリングする宇宙存在──も、同様のことを教えています。
バシャールによると、私たちは「ワクワク」に従って行動する時、最も効率的に現実を創造できる。
「ワクワク」は、「すでに叶った未来」からやってくる感情なんです。
つまり、ワクワクに従うということは、すでに叶った現実の周波数に合わせるということ。
これは努力とは正反対の状態です。
努力は「今はまだダメ」という前提から生まれますが、ワクワクは「すでに素晴らしい」という前提から生まれます。
「努力」から「存在」へのシフト
では、どうすれば「努力モード」から脱出できるのでしょうか?
キーワードは「Being」、つまり「存在状態」です。
エイブラハムは、「Do-Have-Be」(行動して→手に入れて→そうなる)ではなく、「Be-Do-Have」(そうであって→行動して→手に入れる)の順番が正しいと教えています。
つまり、まず「願いが叶った自分」として存在することから始める。
具体的には、こういうことです。
あなたが年収1000万円を願っているとします。
従来の「努力アプローチ」では、「年収1000万円になるために、スキルを身につけて、副業を始めて、転職活動を…」という感じで行動します。
でも、「存在アプローチ」では、まず「年収1000万円の自分」として存在することから始めます。
- 「年収1000万円の自分だったら、どんな気分でいるだろう?」
- 「どんな思考パターンを持っているだろう?」
- 「どんな日常を送っているだろう?」
そして、その「存在状態」を今、この瞬間から体現するんです。
これは決して現実逃避ではありません。
量子物理学的には、すべての可能性は既に存在していて、私たちの意識が特定の現実を「選択」しているだけです。
つまり、「年収1000万円の自分」も、「年収300万円の自分」も、同じように実在している。
どちらを選択するかは、あなたの意識状態次第なんです。
ジョー・ディスペンザ博士の研究でも、瞑想によって「未来の理想的な自分」の感情状態を体験することで、実際にその現実を引き寄せる事例が数多く報告されています。
実践的な「努力しない」メソッド
では、具体的にどうすればいいのか。今日から実践できる方法をお伝えします。
メソッド1:17秒ルール
エイブラハムが教える17秒ルールです。
願いが叶った状態を、17秒間、純粋に感じ続ける。これだけです。
重要なのは、「叶えたい」ではなく「叶っている」感覚で行うこと。
努力して想像するのではなく、自然に湧き上がる感情に身を任せる。
朝起きた時、夜寝る前、この17秒を習慣にしてください。
メソッド2:逆算思考
「今の状況から願いを叶えるには…」と考えるのではなく、「願いが叶った自分から今を見ると…」と逆算して考える。
例えば、理想のパートナーとの出会いを願っているなら、「素敵な恋人がいる自分から今の自分を見ると、どんな準備ができているか?」と考えてみる。
これにより、「足りない」ではなく「すでに整っている」という視点が生まれます。
メソッド3:感謝の先取り
願いが叶ったことに対して、すでに感謝する。
「ありがたいことに、理想の仕事に就けました」 「素晴らしいパートナーと出会えて、本当に幸せです」
現在形で感謝を表現することで、その現実の周波数に合わせることができます。
メソッド4:トランサーフィンの「重要視を下げる」
ゼランド氏のトランサーフィン理論では、願いを「重要視」しすぎると、かえって叶いにくくなると説明されています。
願いを「絶対に叶えなければならないもの」ではなく、「叶ったら素敵だけど、叶わなくても人生は豊か」という軽やかな態度で接する。
この軽やかさが、実は願望実現を加速させるんです。
よくある質問と誤解の解消
「努力しないなんて、怠け者になってしまうのでは?」
これは大きな誤解です。
「努力しない」というのは、「何もしない」という意味ではありません。
「欠乏感からの行動」をやめて、「充足感からの行動」に変える、ということです。
実際、存在状態から行動する人の方が、より多くのことを成し遂げています。
なぜなら、彼らの行動は宇宙の流れと調和しているからです。
「現実的な問題はどうするの?」
もちろん、現実的な行動は必要です。
でも、その行動を「恐れ」や「不安」から行うのではなく、「ワクワク」や「直感」から行うように変える。
すると、同じ行動でも、結果が劇的に変わります。
エンディング
いかがでしたか?
今日お伝えした「努力しない」という逆説的なアプローチ。
最初は戸惑うかもしれません。
でも、一度この状態を体験すると、もう元の「努力モード」には戻れなくなるはずです。
なぜなら、こちらの方が圧倒的に楽しく、そして効果的だからです。
今日から、少しずつでいいので、「存在状態」を意識してみてください。
あなたの願いは、努力によって叶うものではありません。
あなたがその願いに相応しい存在になることで、自然と現実化していくものなんです。
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